長野県発達障がいペアレント・メンター事業

長野県発達障がいペアレント・メンターとは?

・長野県発達障がいペアレント・メンター(以下メンター) とは、発達障がいのある子を育てた経験のある先輩保護者です。発達障がいのあるお子さんを育てた経験を活かし、現在子育てをされている保護者のお話をお聴きします。
・メンターは、発達障がいの方の家族会での活動経験があり、家族会の代表の推薦を受けた上で、長野県発達障がい者支 援センターの所定の研修を修了しています。

メンターの活動内容

①相談者の体験や悩みの傾聴
②自分の育児体験の紹介
③相談機関等の情報の紹介
④個別支援ノートの作成のお手伝い
⑤発達障がい者サポーター養成講座(45 分程度)の講師

<メンターの活動場面>
・メンターが、家族会、相談会等の保護者が集まる場に出向き、グループ相談の形式で、発達障がいのある子を育てている保護者のお話をお聴きします。(専門職ではありませんので、個別相談は実施しません。)

<これまでの実施主体の例>

市町村・保健所・小学校・障がい者総合支援センター・家族会 等

メンターの利用方法について

①依頼市町村、支援機関、団体等の実施主体から、発達障がい情報・支援センターに、メンター派遣の依頼をします。(実施主体において活動の場の設定をお願いします。)
※必要手続き→発達障がい情報・支援センターに電話連絡、派遣依頼書(様式2)の提出
②調整・派遣提出いただいた派遣依頼書の内容に基づき、発達障がい情報・支援センターからメンターに派遣の依頼をします。派遣するメンターが決定したら、発達障がい情報・支援センターから、実施主体に対し、派遣するメンターについて文書でお知らせします。
※必要手続き→メンターへの事前連絡
③活動当日メンターが会場に出向き、メンター活動を行います。実施主体にて会のファシリテーターをお願いします。 メンターへの謝礼等は不要ですが、交通費等の実費負担をお願いします。
※必要手続き→(事後)実施報告書(様式6)の提出

<提出書類ダウンロードは以下より>

派遣依頼書(様式2)      → word PDF
実施報告書:依頼者用(様式6) → word PDF
実施報告書:メンター用(様式5)→ word PDF

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