「読み書き」の躓きについては、知能検査だけではなく、いくつかのテストを組み合わせてよりその子に合った支援方法を導きだすことが望まれます。
本研修では、ひらがな、カタカナ、漢字の表記や音読速度を評価できる「STRAW-R」と、目で見たものを覚えて再現する視覚記憶の検査である「レイの複雑図形」の実施法及び、解釈の基本を改めて学ぶことができます。
子どもの読み書き困難について支援されることが多い方に、より専門的な学びの機会としていただける内容です。ふるってご参加ください。
【主催】長野県発達障がい情報・支援センター
【日時】2025年6月26日(木)9:30~16:00(受付 9:00~)
【開催方法】対面研修 定員100名
【会場】信州大学松本キャンパス 旭総合研究棟9階 講義室
【対象】長野県内で、子どもの読み書きの困難さについて、客観的なアセスメント及び支援に
関わる方。
【講師】大六 一志 先生
【内容】講義と演習
【申し込み方法】
(1) 申込期限:令和7年6月18日(水)
(2) 申込方法:下記のURL あるいは二次元コードから「参加申込フォーム」にアクセスしてお申込みください。
申し込みURL https://forms.gle/QeoyrwQhvZ6vjXCx7
*申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に、受付完了のご案内を自動返信しま
す。メールが届かなかった方は再度メールアドレスをご確認いただき、申し込みを行ってください。それでも届かない場合は、センターまでご連絡ください。
【参加費】無料
【その他】
(1)以下の3点をご持参ください
「改訂版 標準 読み書きスクリーニング検査(STRAW-R)―正確性と流暢性の評価―」(インテルナ出版)
①検査マニュアル
②刺激・課題集
③記録・答案用紙
(小学2・3年生用紙 小学4年生用紙 小学5年生用紙 小学6年生用紙のいずれか。)
*各自お持ちいただくことが望ましいですが、どうしても持参が難しい方は、その旨を申し込 みフォームにご記入ください。また、記録・答案用紙については当日購入していただくことも可能ですので、ご希望がある方は申し込みフォームにご記入ください。(①検査マニュアル、②刺激・課題集については当日購入できません。)
(2)平日の開催になります。病院の駐車場(有料)は利用できますが、患者さんのための駐車場ですので、できるだけ乗り合わせてお越しいただくか、公共交通機関をご利用ください。
(3)昼食は会場でお取りいただけます。学内には学生協もあります。また、近隣にはコンビニ等もあります。
【問い合わせ先】長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」
E-mail:hattatsu@shinshu-u.ac.jp
電話:0263‐37‐2725(平日9時から16時)

