学習障害のお子さんは、知的には遅れは見られませんが、読む、書く、計算する、推論するなどに困難さがみられ、周りから気づかれにくいことから努力を促される傾向があります。このため、授業全般に苦手さを感じてしまい、学習や登校そのものへの意欲低下に繋がるといった課題があります。学習障害児への支援について、諏訪地域における取り組みを聞きながら、これからの支援のあり方を考えます。
開催日時:令和5年11月25日(土)13:30~16:30(開場13時)
会場:下諏訪総合文化センター あすなろホール
内容:第一部 パネルディスカッション
テーマ「諏訪地域における学習障害児支援の取組み」
パネリスト:平林 さとみ 氏(諏訪市立湖南小学校)
中田 いづみ 氏(岡谷市立岡谷西部中学校)
名取 明日子 氏(富士見町立富士見小学校)
ファシリテーター:工藤 哲也 氏信濃医療福祉センター保育所等訪問支援事業 訪問支援員)
第二部 基調講演
テーマ:学習障害児支援の現状と課題
講師:茅野 進 氏(諏訪圏域発達障がいサポート・マネージャー)
対象者:医療関係者・教員・保育士・福祉関係者・行政関係者・学生・ご家族など
参加申し込み:チラシQRコードよりお申し込みください(参加費無料・申込締切11/22)
お問い合わせ:信濃医療福祉センター医療社会事業課(担当:長谷川)
住所:長野県諏訪郡下諏訪町社花田6525-1 電話/FAX 0266(27)3227