北信圏域の研修会のお知らせです。今回は「吃音」をテーマに開催されます。
「発達障害支援法」において「吃音」は発達障害として定義されていますが、自閉スペクトラム症(ASD)、学習障害(LD)、注意欠如・多動症(ADHD)等と比較してその理解や評価、支援等の体制が十分でない現状があります。
多様性を認め合える共生社会に向けて、吃音のある子どもに本当に必要な支援を考えるため、クラス担任をはじめ、吃音のある子どもに関わっている保育士や教員、また今まで吃音のある子どもに関わったことがない方も含め、すべての支援者が学ぶ機会とします。
主催:長野県北信保健福祉事務所
日時:令和5年8月9日(水) 午前9時30分から正午まで
会場:長野県飯山庁舎 3階 大会議室
対象者:保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、養護学校、市町村、児童福祉施設、医療機関、北信圏域障害者総合相談支援センター、その他発達障がい支援に関わる者
(※過去の研修に出席されていなくても参加できます)
内容:<講義形式>
テーマ「吃音のある子どもに本当に必要な支援とは
多様性を認め合える共生社会に向けて
~吃音で悩んだ経験からお伝えしたいこと~」
講師 東御市民病院 リハビリテーション科 言語聴覚士 餅田 亜希子氏
小諸養護学校 教諭 髙山 祐二郎氏
お申し込みについて
〇定員 70名程度(定員を超えた場合お断りすることがあることをご了承下さい。)
〇申し込み方法:メールでお願いします。
〇申込み及び問い合わせ先:以下のメールアドレスに、件名を「発達障がい支援関係者研修会について」としてお送り下さい。
✉:hokuho-kenko@pref.nagano.lg.jp